漢字の読みは『なんせいげかん』といい、 日本では症例は少なく、アフリカや東南アジアに多いそうです。 また、昨今ではアメリカで感染者が増加しています。 (写真:軟性下疳菌) |
大豆くらいの大きさの潰瘍ができる事が特徴です。 この潰瘍は膿み、痛んだり出血したりします。 |
梅毒と併発したり 傷ができるのでエイズ(HIV)に感染するリスクも発生します! |
・ 下腹部の痛み ・ 性交時の痛み ・ のどの痛み ・ 性器周辺に潰瘍 潰瘍の痛みや出血、 また、太もも付け根のリンパ節が腫れ痛む事もあります。 |
「軟性下疳菌」に感染している患部が接触することで感染します。 粘膜接触による感染のみなので皮膚感染や飛沫感染はしません。 接触感染後1〜7日の潜伏期を経て発症に至ります。 |
粘膜接触による感染症なのでコンドーム使用が有効的です。 また、潜伏期間が短く激痛を伴うので感染が解りやすい性病です。 感染者との性行為を避ける事が一番の対処法です |
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