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特集コーナー

2018年 1月の特集 肩こりについて

・1.肩こりについて

ヒトの頭部は約5キロの重さがあります。

それを常に支えているため、首から肩にかけての筋肉に疲労がたまり、肩や首がこりやすいといわれています。

また、女性は男性に比べて首が細いため、
実際に肩と首のこりを経験している女性の割合は、男性の約1.5倍です。
とくに、仕事や子育てに忙しい30代、40代女性の8割近くが肩こりを、6割強が首こりを感じていることが明らかになりました。
 

 ”凝り ”とは筋肉が緊張して固まり、ゆるめられない状態のこと。

筋肉はもともと伸び縮みする性質があるが、
長時間のスマホやパソコンなどのうつむき姿勢で緊張が続くと、
本来の弾力を失って、縮んだまま硬くこわばってしまいます。

ずっと緊張したままでいると脳がその状態を覚えてしまい、
無意識で緊張を続けてしまう
のだという事です。

また、筋肉が緊張して硬くなると、血管が圧迫されて血流が悪くなり、疲労物質や老廃物が筋肉中にたまります。
これにより凝りや痛みが発生すると考えられる」とされています。

・2.肩こりの原因

肩のこりや痛みが生じる原因は、
パソコンを使った作業など長時間にわたり同じ姿勢を続けることによって、
肩の筋肉が緊張して血管を圧迫し、
血流が悪くなり疲労物質が蓄積すること
によって起こります。
 
また、一度発症したこりや痛みが
さらに筋肉の緊張を強めて血行不良を悪化させるという悪循環を引き起こすのです。
ではなぜ、女性に肩こりが多いのでしょうか?

 
首や肩の筋肉量が男性より少ない
 
男性よりも少ない筋力で重い頭を支えなくてはならないため、
筋肉が緊張してかたくなりがち
そのため血管が圧迫されて血流が悪くなり、疲労物質がたまりやすいのです。
 
女性に多い冷え性の影響
 
冷えによって血流が悪くなり、疲労物質がたまりやすくなります。
 
バストの重みを支えていることで肩に負担がかかる
 
サイズの合わないブラジャーを着けていれば、負担がさらに増えることも。からだに合ったものを選び、締め付けすぎに注意しましょう。
 
長時間の「パソコン操作肩はガチガチに!
 
同じ姿勢での長時間の「パソコン操作」が、肩の筋肉をこわばらせてしまうことがわかります。

・3.肩こりの対策

肩こりを治すために効果的なのは
やはり血行促進です。

血行不良を防ぐためには、
まず肩を冷やさないなどの工夫が大事。


「ストールや温熱グッズで体を温めるほか、
お風呂に浸(つ)かるのも効果的。
脳が温かさや心地よさを感じることで、
副交感神経が優位になり血管が拡張する
ため、
血液と熱が全身に効率よく巡るようになる。
また、浮力や水圧で筋肉のこわばりもほぐれやすい。

同時に、体をきつく圧迫するような洋服を避けたり、
荷物を持つときは片腕だけでなく左右交互に持つようにすると、
血流が滞りにくくなり、老廃物も流れやすくなるといいいます。

そのほか、温かいスープやドリンクを飲んで体の中から温めることで、血流アップ効果も期待できます。
とろみがあり、胃腸でゆっくり消化されるようなものを選ぶとより温まりやすいようです。
 
また、「冷え」や「肩こり・むくみ」を改善するため
すぐに実践できる”温活”のポイントを3つご紹介します。
 
適度な運動やマッサージで、筋肉を動かす
筋肉を動かすことで、筋ポンプ作用の働きを活性化させることができます。激しいトレーニングや運動でなくても、「エレベーターを使わず階段を使う」「すきま時間や入浴時にセルフマッサージ」など、できることからはじめてみましょう。
手足の先が冷えると感じる人は、意識的に手や足の指を動かすことを習慣にするだけでも、効果があります。
 
カラダを温める食べ物・飲み物を選ぶ
生野菜、冷たい飲み物などカラダを冷やす食品を避け、生姜、にんにく、根菜など、カラダを温める食材、温かい飲み物を選びましょう。エネルギー源になる炭水化物やたんぱく質を極端に制限しすぎるのも、「冷え」の原因になるので気をつけてくださいね。
 
薄着をやめ、冷えやすい場所をカバーする
女性は、おしゃれを気にするあまり、薄着になりがちですよね。でも、冷えを改善するためには、首、おなか、手、足などの冷えやすい部位はできるだけカバーし、カラダの熱を逃さないことが大切です。マフラーやストール、ひざ掛け、腹まき、手袋、タイツや靴下、レッグウォーマーなどを、上手に活用しましょう。
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