(さんどうかんせん)
分娩の際、産道の粘膜や血液を介して母体から子供へ感染する事。
母体がなんらかのウイルスに感染している場合、感染予防の為に帝王切開する場合があります。
(しきゅうがいにんしん)
主に受精卵が卵管に着床してしまう事により発症します。
クラミジア等に感染し、卵管炎を発症すると卵管が狭まり受精卵が子宮に到達できず卵管に着床してしまうケースがあります。
(しきゅうけいかんえん)
子宮の入口(頸部)が細菌などに感染した状態。
膣からのおりものが主な症状ですが、場合によっては下腹部痛や排尿痛を伴なう事もあります。
主な病原体はクラミジアや淋菌、トリコモナス等です。
(しきゅうないまくえん)
子宮体部の内腔(生理で剥がれる所)の炎症。
主に膣から子宮頚管を経ての感染です。
月経の際、タンポンを長い間入れたままにする等の不潔な状態にすることでも感染することが有ります。
(しっしん)
皮膚に起こる炎症の総称。痒みを伴った赤い腫れの事。原因は多岐にわたります。
(じゅうもうまくようまくえん)
子宮内にある卵膜は『脱落膜』『絨毛膜』『羊膜』の3枚の膜で出来ており、この絨毛膜と羊膜が細菌感染し炎症した症状の事。
膣炎や子宮頸管炎との関係も深く、早産の原因の一つとされます。
(すいちょくかんせん)
母子感染と同義。
(すまた)
男性器を股に挟み、圧迫したり摩擦することで刺激を与える性行為の事です。
(せんけい)
とがった形という意味です。尖圭コンジローマは「とがった」「イボ」という意味になります。
(せんてんせいかんせん)
母子感染による感染の事。先天性感染症としてはサイトメガロウイルス等が挙げられます。