軟性下疳
◆ 軟性下疳とは?
漢字の読みは『なんせいげかん』といい、
日本では症例は少なく、アフリカや東南アジアに多いそうです。
また、昨今ではアメリカで感染者が増加しています。
(写真:軟性下疳菌)
日本では症例は少なく、アフリカや東南アジアに多いそうです。
また、昨今ではアメリカで感染者が増加しています。
(写真:軟性下疳菌)
大豆くらいの大きさの潰瘍ができる事が特徴です。
この潰瘍は膿み、痛んだり出血したりします。
この潰瘍は膿み、痛んだり出血したりします。
梅毒と併発したり
傷ができるのでエイズ(HIV)に感染するリスクも発生します!
傷ができるのでエイズ(HIV)に感染するリスクも発生します!
◆ 発症箇所と症状
・ 下腹部の痛み
・ 性交時の痛み
・ のどの痛み
・ 性器周辺に潰瘍
潰瘍の痛みや出血、
また、太もも付け根のリンパ節が腫れ痛む事もあります。
・ 性交時の痛み
・ のどの痛み
・ 性器周辺に潰瘍
潰瘍の痛みや出血、
また、太もも付け根のリンパ節が腫れ痛む事もあります。
◆ 感染経路
「軟性下疳菌」に感染している患部が接触することで感染します。
粘膜接触による感染のみなので皮膚感染や飛沫感染はしません。
接触感染後1~7日の潜伏期を経て発症に至ります。
粘膜接触による感染のみなので皮膚感染や飛沫感染はしません。
接触感染後1~7日の潜伏期を経て発症に至ります。
◆ 予防方法
粘膜接触による感染症なのでコンドーム使用が有効的です。
また、潜伏期間が短く激痛を伴うので感染が解りやすい性病です。
感染者との性行為を避ける事が一番の対処法です
また、潜伏期間が短く激痛を伴うので感染が解りやすい性病です。
感染者との性行為を避ける事が一番の対処法です