子宮体がんは子宮内にできますが、子宮頸がんは子宮頸部(子宮と膣の中間)にできます。

20代後半～30代女性に多く、性交経験のある女性ならだれでもかかる可能性のある病気です。

初期には殆ど症状がないのが特徴ですね。
症状が出る頃にはがんが進行している事も。
進行すると子宮摘出だけでなく卵巣やリンパ節等の摘出という場合もあるようです。

・ 下腹部痛
・ 不正性器出血
・ 月経不順
・ おりもの

無症状の場合もあります。

子宮頸がんは発がん性HPVによる感染が原因なのでワクチンを接種することで予防できます。
約半年に3回の接種、また接種後も年に1回は子宮頸がん検診をするとさらに安心ですね。

もしくは、性交時のHPV感染が原因なのでコンドーム着用を推奨されています。