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2014年 7月の特集 大豆イソフラボンについて
・1.大豆イソフラボンとは
大豆に含まれる
『大豆イソフラボン』
、
これは女性ホルモンの
『エストロゲン』
と似た働きをし、
・肌の新陳代謝を促進→
美肌効果
・コレステロールの代謝を促して体脂肪を貯蔵しにくくする→
ダイエット効果
・自律神経を安定させる
・生理不順・月経痛の改善
・コレステロールの増加を抑えて動脈硬化を防ぐ
・骨を丈夫にする
等の効果が得られるとされています。
まさに女性の味方!!
一日に
必要な量は40~50mg
、
摂取量の
上限は70~75mg
と言われています。
・2.大豆イソフラボンを含む食品
この大豆イソフラボン、
様々な大豆製品に含まれており
、
お豆腐150g(1/2丁)なら…
木綿豆腐
42mg
絹ごし豆腐
38mg
おなじお豆腐でも含有量が違います!
ほかにも…
納豆
1パック(45g) 33mg
豆乳
1パック(200ml) 38mg
油揚げ
1/2枚(100g) 37mg
きな粉
(大さじ1) 9mg
SOYJOY(ソイジョイ)
1本 22mg
(メーカーや大豆の種類によって異なる場合もあります)
・3.注意点
上記のように素晴らしい大豆イソフラボン。
しかし過剰摂取は厳禁!
女性ホルモンのバランスが崩れ、
下記のような症状を引き起こす原因になります
・
乳がん・子宮がん
・
不妊
・
子宮内膜症
・
月経不順
他にも、乳幼児や小児などが、通常の食事以外で大豆イソフラボンを摂取することは
食品安全委員会でも推奨していないそうです
。
くれぐれも過剰摂取に気をつけ、適量の摂取を目指して下さい!
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