「手足が冷たい」「体が寒い」「しもやけができる」など、冷えの感じ方も人それぞれ。
大人の女性の約半数が冷え症ともいわれています。
西洋医学では病気ととらえにくい冷え症も、漢方では治療の対象です。
●足冷えが強く、下腹部痛、月経痛がある場合
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
●手足のほてり、足腰の冷え、月経不順がある場合
温経湯(うんけいとう)
●のぼせて、足冷えのある、肩こり、月経痛がある場合
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
●疲れやすく、イラ立ち感があり、月経不順がある場合
加味逍遥散(かみしょうようさん)